シーラント

簡単に説明すると、
元々ある歯の溝(小窩裂溝)に流動性のあるレジン(プラスチック)を流し込んで溝を埋めてしまうものです。
歯には元々溝があります。
その溝は、食べ物の食べかすが残りやすく、それが元で齲蝕(うしょく)になる場合が多くみられます。
そこで、先手を打って、齲蝕になる前に、その溝を埋めてしまおうという考えから生まれたのが シーラントです。
予防填塞(てんそく)と言う呼び方からも、意図するところがわかると思います。